天野貴子の清く正しく美しく。

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テレビのニュースを読むようになって間もなく1年です。



ニュースに決まったときのコンポジです。
（↑今とぜんぜん違う？）



この1年、長かったような、短かったような。。。




初めて、アナウンサーという職業を意識したのは、小学生の時。

フジテレビのドラマ「アナウンサーぷっつん物語」を見て



女子アナが、たくさんのスタッフ達と、失敗しながらも一つの番組を作っていく姿を見て、こんな仕事に就きたいなぁ。。。と思ったのが最初でした





お芝居を勉強するつもりで入った九州大谷短大でアナウンサーの夢が再燃



短大とは別に、放送局が主催するアナウンスセミナーにも通っていたのですが、周りはみんな4年制大学の人ばかり。

私より2・３歳年上の人に混じって、アナウンサー受験の勉強をしました。





放送局はで短大生の受験資格があるところは少なく、アナ受験はとにかく苦労の連続。


結局、実力も運もなく、アナ受験には失敗しました





で。。。ＯＬを３年間。


ＯＬの時に通っていたＭＣスクールで、エイツ代表のyuka＠社長と出会います。





ＯＬを辞めて、初めて受けたオーディションでちっちゃな番組が決まり・・・（当時24歳）

その後、生放送の情報バラエティーが決まり・・・

深夜バラエティーが決まり・・・

奥様番組が決まり・・・

イベントＭＣのお仕事で各地を飛び回り・・・

そして、20年来の夢であるニュースが決まって・・・




と、順調なようですが、ここまで辿りつくまでには、いろいろな事がありました





私がこの仕事を始めた当時、エイツはまだなかったので、フリーで活動していました。




仕事を取るために、ＭＣスクールで出合った仲間と、車で各地の放送局に営業に行ったり。。。

途中で入った別の事務所では、レッスンが昼から夜までぎっしりバイトをする暇がなく、早朝のバイト（しかも顔がでない仕事）をしていました。



お仕事では、沢山の失敗もしました。

バラエティーでは自分が出せず、奥様番組では「奥様に好かれる顔ではない」と言われ（笑）

ニュースでは、勉強の日々。

自分はこの仕事に向いていないのかなぁ。。。と落ち込んだ事もあります。





でも、この仕事を続けてこられたのは、今まで出会った人と、支えてくれた家族、そして友達のおかげだと思います


才能がない分、努力し続けないとダメだということもわかりました

これからも昔や今の自分に驕らず、前に進んでいこうと思います




叶えたい夢がある人、いつチャンスが転がっているか、わかりません。


夢を持ち続け「自分を磨く努力」と「小さなチャンスも逃さない」という気持ちがあれば、いつか叶う日が来ると思いますよ。



私もがんばろ～っと